冷蔵庫の色

連日の猛暑にへこたれたのか、事務所の冷蔵庫がダウン。
ピンク色した希少品は、あわれ家電ゴミとして配送屋にひきとられていきました。
事務所の内装にそこはかとなくなじんでいたのに、、、
(実は事務所の壁はピンクの石膏ボードむきだし、やけくそで床もピンク!!)

白もの家電と称される割に、冷蔵庫もシンプルな白って少ないです。
さすがに緑色(どうがんばっても観葉植物のかわりは勤まらないと思うけど)は絶滅してますが、微妙な色合いのメタリック調のものが売れているようです。
おそらく業務用のステンレスむき出しのかっこよさを真似ているのでしょうが、所詮はプラスチック。いさぎよい「白」の方がよっぽど気持ちいいのに。

建築のデザインと家電製品との戦いは永遠に続く運命にあるのでしょうね。

この大きさだと罪はありません。

発電問題

こんなかたちで自然エネルギーの導入議論に拍車がかかるとは。
住宅を設計する立場の我々にも積極的な取り組みが求められているわけですが、
お手軽にソーラーパネルをパタパタ並べていくのはいかがなものかと感じています。
単純にかっこわるいし、のきなみあのパネルで埋め尽くされた街並を想像すると、それだけで陰鬱な気分になるのは私だけではないはずです。
エアコンの屋外機といっしょで、どうやって目にふれないところに納めようかと。
新たな厄介者がひとり増えたわけです。
単発的に特殊な屋根形状を取り入れる事は可能であっても、街並レベルの解決にはならないよな〜・・・
だれか良い解決策をお持ちのかたはいませんか?

こんなソーラー街灯がありました。
http://www.metaefficient.com/leds/solar-trees-may-light-up-europe.html

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