以前に電柱と景観の話を書いた事がある。
緑豊かな美しいまちなみも電柱の存在がだいなしにしていると。
先日こんな電柱を見つけた。
「でんしんばしら」といった方がイメージが伝わるかも。
レトロな蛍光灯がひとつぶらさがっているだけなので、正しくは電柱とは呼ばないのかもしれない。
高さ4M程の丸太。
樹種は判然としない。
美しいシルバーグレーに退色している。
この背の低さが安心感のみなもとか。
屋根より高いのは、樹木と鯉のぼりくらいにしてもらいたい。
下水道の普及率が高まって河川の水質は改善されてきました。
インフラ整備の次期ターゲットは町の景観を改善できる電柱電線の地中埋設化。
これで決まりでしょう。